新パックの時空の激闘が出てしばらく経ちますが、そういえばまだ新カードの評価してないなということで軽く環境に触れた感触をもとにTier表にまとめる形式で考察していきます。
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Tier表

カードが多くて5つまでランクを分けることになりました。何故かミスってSABDEになってますけどご愛嬌ということで。
Sランク






新弾発売直後から活躍しているカードたちです。
ダークライexはジバコイルやマニューラexと一緒のデッキで活躍しており、とくにジバコイルとの相性がかなり良いです。バトル場ベンチ問わず悪エネを付けるだけでダメージを与えられる高い汎用性から今後も新しい悪タイプが出るたびにお世話になりそうです。
パルキアexはただでさえ優遇されている水タイプの新たなパワーカードで、情報解禁直後は3エネ消費の代償が重く見えましたが、マナフィが登場したためエネルギー問題がすべて解決され連続してディメンションストームが撃てるようになりました。
パチリスexは雷デッキの新たな切札で、ピカチュウexとは違ってベンチの数に依存せずコスパの良いワザを撃つことができます。ポケモンのどうぐも簡単に使えるためデッキをたねポケモン多めにする必要もなくなりデッキの幅が広がりました。
シンプルにサンダーexと組むと強力です。
ゴウカザルexは2エネ140という圧倒的コスパが魅力のポケモンです。エネルギーをすべて失う代わりに高火力を出せます。2エネ消費フレアドライブ→ヒカリ込み2エネ付けてフレアドライブの動きが超強力である上、170というワンパンが難しいHPラインのお陰でその動きの再現性が高いのも強さのポイントだと思います。
140という威力が絶妙にワンパンできないときもある火力なので、Sランク連中の中では評価が若干低いです。
Aランク







もしかしたら環境TOPに食い込むかもしれない、そんなスペックを秘めたカードたちです。
ディアルガexは鋼のインフラとして期待されましたが、肝心の相棒がおらずメルメタルなどややスペックが見劣りする鋼ポケモンと組んでいる印象が強くこの評価にしました。
セレビィexなど組み合わせられるポケモンの数自体は多く、今後の鋼ポケモンの実装次第で必須級のインフラになる可能性も全然あるためAの中では評価を高めにしています。
ルカリオは特性ファイティングコーチが強く、闘デッキの新たなキーカードとして活躍しています。
とくにマーシャドーのワンパン圏内が増えるのが大きく、弱点込みでサンダーexが倒せるようになるのが大きいです。
2体をベンチに出したり、サカキやゴツゴツメットと併用することでさらにワンパン範囲を増やせるため、闘デッキにおいて必須級の補佐カードとなると思います。
メガヤンマexは3エネ1消費版のミュウツーexのサイコドライブのようなワザであるエアスラッシュを持ち、火力も高くアタッカーとして優秀です。
エネルギー自体何でもいいためどんなデッキにも採用でき、汎用性も高いです。
ギラティナはやや高めのHPを持ちながら特性ふゆうで逃げエネを0にできるため壁役として優秀です。
序盤のダメージを請け負いつつエネルギーを付けて特性起動、控えのミュウツーexと交代しヒカリでギラティナのエネルギーを付け替えた後に素張りすることで2エネを捻出できるため、超デッキのカウンター要因として活躍できると思います。
シェイミは特性かおるはなぞのでHPを毎ターン10回復できるため、相手が自分のポケモンを倒すまでにかかるターン数を増やす使い方ができます。
HPの回復は相手のアカギを封じることにも繋がるので、自分のポケモンを守る性能が強いと感じました。
いるだけで進化元も無しに使える気軽さと汎用性も魅力で、今後あらゆるデッキの選択肢として候補に挙がってきそうだと思いました。
レントラーは120ダメージと高火力の狙撃を行うことができるポケモンです。
すべてのエネルギーを代償にワザを撃つことになるため一見使いにくそうですが、デンジで2連続で撃つことができるため2ポイント確実に取る性能が高いです。
ピカチュウexやパチリスexなどの雷デッキのフィニッシャーとして採用されることになると思います。
ブーバーンは4エネでやけどを負わせるワザバーストインフェルノを持ち、一見重たく使いにくそうに見えますが、進化元のブーバーが自力でエネ加速ができるためむしろ気軽なワザとして使えそうです。
やけどはコインの表がでるまで毎ターン20ダメージを受けるかなり強力な状態異常で、やけど込みでワンパンできる範囲もまずまずで相手を逃げさせる性能が高いです。
炎デッキの初動をブーバーにし、速攻でブーバーンを育て序盤暴れつつベンチで後続のリザードンexなどを育てる動きが強そうです。
Bランク







デッキのメインは張れるけど一軍は厳しいかなというカードたちです。
エルレイドexはサイコキネシスのように相手のエネルギー次第で火力が上がるワザエナジーブレードを持っていますが、切札級のカードが相手依存であるところが微妙に感じました。
同じく相手依存なexにミュウexがいますが、こちらはたねポケモンで無色3エネでデッキも選ばず、かけだし調査員という専用サポート、そもそも強いとされている超ポケモンであると強い要素モリモリな中、2進化で闘エネが必要ということもありTierの上に行くにはあと一歩欲しいなと感じました。
ただ、2エネだけで済む割に火力は高いほうなので闘デッキの選択肢として全然候補に入ってくるスペックはあると思います。
ラムパルドは化石2進化という手間の代わりに、1エネ130ダメージと高火力がだせるポケモンです。
ラムパルドの準備にターンを割けるのかは疑問ですが、一度完成してしまえば強力なことには間違いないためこの評価としています。
だいたい1~2体は倒してくれそうなスペックはあるため強いかはともかくデッキの主役は張れるとは思います。
ガブリアスはシロナと組み合わせて高火力を出せるカードで最大150ダメージを2エネで出せるのが魅力ですが、そもそも多色のエネ要求の2進化というのがつらくイマイチ勝ち切れないという印象を受けます。
特性も手札交換は悪くはないですが、ガブリアスが育った終盤に欲しいかと言われると微妙です。
シロナ抜きでも2エネ100の高パフォーマンスのワザが撃てるのは強くはあるので、他の壁役ポケモンと合わせてデッキは作れるなという印象です。
トゲキッスは同じくシロナと組み合わせて使えるポケモンで、こちらは2回使うと威力が跳ね上がるオーバースマッシュというワザを持っています。
2進化かつ本領を発揮するために1回ワザを撃った上で生き残らなければならないという難しい制約を抱えたカードで、シロナデッキで考えた場合ガブリアス以上に難しいと感じました。
大きなマントでHPを増やす前提で動かすのが良いのかもしれません。
ムウマージexはこんらんを与えつつダメージを与えることができ、実質強制的にベンチと交代させつつ攻撃ができるカードとして一定の評価はできます。
ベンチに逃げたポケモンをアカギで引きずり出して倒すなどの使い方は強そうです。
状態異常を与えながらそれなりのダメージを与える事象は強いのですが、なんだかんだゴリ押しされて突破される場面があるなど良くも悪くも運任せになる瞬間があるためそこまで高い評価は付けられませんでした。
こんらんがまだあまり浸透していないので、この状態異常が実際どれくらいきついのか次第で評価が大きく変わってくる思います。
後で手の平返してランクが上がってる可能性はあります。
トリデプスは特性でコイントス次第でダメージを大きく軽減することができます。
素で高いHPがあるので特性を使うチャンスもほとんどの場合2回くらいはあり、だいたいどちらかでオモテがでると考えると実質HPは260とかなりの高耐久を誇ります。
鋼ということでディアルガexとの組み合わせが期待されますが、流石に組み合わせてもな…感が否めずこの辺りの評価となりました。
ヨノワールは特性シャドーホールで他のポケモンのダメージを代わりに引き受けることができる唯一無二の性能を持っています。
唯一無二なのでこの辺りの評価としているだけで正直Cランクとほぼ同等です。
ベンチにいてくれたらいいのでバトル場を育ててる合間に進化させるだけさせといて補佐に徹するという使い方はできます。
できるだけです。
Cランク







エレキブルは4エネで120ダメージだせるエキサイトボルトを持っています。
一応、進化元のエレブーにマチスが使えるためこのランク帯の中ではまだ主役は張れる方ですが、何か強さを感じ取れずこの評価。
グレイシアはコイントスの運用素が付いちゃったモスノウという印象が強く、強みを全然感じられませんでした。
一応、同じ水タイプのシャワーズと進化元イーブイを共有できるというもっともらしい主張点は言えますが、だから何?としか思えませんでした。
リーフィアは連続で撃てない代わりに20エネ90の高火力ワザが撃てる点は魅力です。
一旦逃げて化石を場に出しそのままトラッシュすることで攻撃制限を無かったことにしてもう一回攻撃する小テクもあり有用そうに見えますが普通にHPが低いので全然倒されます。
そもそもたった90のためだけに使いもしない化石にデッキ枠を取られるという事象が弱く、だったらまだデッキを邪魔しないグレイシアの方が良いか…となりこの左右差となりました。
クレセリアはムーンライトゲインで回復しながら攻撃できる壁役として使えますが、正直超デッキ使ってて壁欲しいなと思ったことが無く、その気になればミュウexを壁にできるため使えそうな割に使いどころは無いなと感じました。
ポテンシャルそのものはCランクの中では一番感じますが、多分感じるだけです。
ヒードランも同じく壁役として使えてディアルガexと相性良さそうに見えますが、わざわざディアルガexを逃がしてまで出すポケモンではないし、かと言ってディアルガex抜きに成立するカードでもないためこちらも使いどころは無いなという結論になりました。
ドサイドンは高火力高耐久の分かりやすい重量級ポケモンですが、言ってしまえば個性はそれだけで強さは感じないなというのが正直な感想でした。
デッキをトラッシュするというデメリットはライブラリアウトが無いゲームなのであまり気にならないというのは悪くはないです。
今後トラッシュを利用するカードが来た時に組み合わせて使える可能性がほんのちょっとあるかもしれないなというするだけ無駄な淡い期待を感じるカードです。
それとも小細工無しに適当に使うと案外強いのかもしれない。
ポリゴンZは相手の生成エネルギーをランダムにすることができ、新パックリリース直後は害悪デッキが組めると話題にはなっていましたが一過性の話題でした。
バグビームを撃つ頃には大体相手のエネルギー事情も既に充実してそうで、生成エネルギーを変えた程度ではどうにもならない盤面がほとんどです。
ヨノワール同様スペックそのものは唯一無二ですが、毒にも薬にもならない要素に唯一性を見出しても仕方がないのでこの評価で。
Dランク







逆に使い方を教えてくださいと言いたいレベルのカードたちです。
マンムー、エンペルトはスペックそのものはそこまで悪くないように見えますが、最強格の水タイプはライバルが多すぎてこのスペックで使っても何かの下位互換になるだけで上手い使い方が見つけられずこの評価です。
ドダイトスも育てば強いですがまあフシギバナexとかで良いな…という印象がぬぐえません。
そもそも今主流の草デッキはセレビィexに全エネルギーを集中させるかナッシーexで速攻を仕掛けるかのどちらかであり、そのどちらにも噛み合わないためこれまた使い道が分からないカードです。
エムリットはユクシーアグノムがいてようやくワザが撃てるいわばロマン枠のカードで、やはり使いづらさがネックとなります。
エムリットを使うということは場のほとんどを低HPのポケモンで占めるということであり、まともな威力のワザも無いため一方的にボコボコにされるのが目に見えています。
何より、これだけの苦労を乗り越えてワザを撃つとなぜかエネルギーをすべてトラッシュするのでロマン枠のくせして1体倒すのが関の山なのが致命的です。
べロベルトexはコイントス次第で無尽蔵にダメージが増えるこれまたロマン枠のカードですが最低ダメージが4エネのわりに100と低く、使いづらさが目立つカードです。
コイントスでオモテが1回でてようやく4エネ相当というパフォーマンスがきつく、総じて弱いと言わざるを得ないカードだと思います。
ダークライは3エネワザでねむり状態にしながら攻撃ができますが、ねむりそのものはプリンなどで1エネでできることなので、わざわざ3エネ溜めてまでする理由が全く無いです。
威力も60と低く、とくに他にアイデンティティも無いため使い道はとくに無いと思います。
レジギガスに関しては強い所を探す方が難しいレベルのカードだと思います。
ダメージを受ければ受けるほどワザの威力が高くなるためカウンターが可能というメリットがありますが、言ってしまえばこれが唯一の個性であり唯一のメリットでそれ以外は弱い所しかありません。
4エネという重さ、その重さの割に相手のプレイングで簡単にダメージを調整されてしまうワザ、ダメージを受ける前提なのに普通にギャラドスexとかにワンパンされるHP、逃げエネが多くて他の壁役より使いづらい、よりにもよって速攻寄りの闘タイプが弱点なのですぐやられる等々、デメリットだけで山手線ゲームができそうなほど充実のスペックとなっております。
他のカードに関してはまだ弁明の余地だったり、見る人が変われば評価も変わりそうなカードがほとんどだとは思いますが、このカードだけは満場一致で弱いと言われると思います。
終わり
リアルが忙しいのとカードの種類の多さもあってこの時期になって今更評価することになりましたが、時間が経った分精度良く考察はできたかなと思います。
前回のギャラドスexみたいに綺麗に外したら鼻で笑いましょう。
下の押してくれると嬉しいです