6/9、デュエチューブにて新カード芸魔桂馬バセヌテレジが公開。
動画内では赤青マジックと合わせようとは言ってはいるけど、4ターン目にこれ出すならだいたい同じ役割のNapo獅子-Vi無粋でもう十分だと思う。
なんならNapo獅子-Vi無粋すら2～3枚採用で、もう5コストに割く枠なんて最初からなさそう。赤青マジックなんも知らないけど。
5コストだから革命チェンジしようとしたら折角のドロー効果も使えないので、赤青マジック以外で採用できそうなデッキを模索していきたい。
赤青ギャラクシー
赤青ギャラクシーでオリジナルとか舐めてるだろ、普通アドバンスだろ、という指摘は一旦置いといて欲しい。このデッキ以外で使えもしないGR揃えるのダルすぎる
今までちょくちょくオリジナルで赤青ギャラクシーを触っていて、
- 使える火の単色が少ない
- 安定感無い
- 後攻だと手札多くてブランド出せない
こんなストレスを感じていたのだ。
せっかく先行1ターン目に神出鬼没ピットデルと逆悪襲ブランドが手札に揃っていても火単色が逆悪襲ブランドしかなくて泣く泣く2ターン目に走るということが結構あった。じゃあもう赤単我我我でいいじゃん。
ひとまず差別化のために入れていたのがドリル・スコールと爆走戦鬼レッド・ライダーズだ。
ただこのランデス2種類は別に使っても勝てるわけではないし、爆走戦鬼レッドライダーズは2枚見えないと腐るので、一なる部隊イワシンが殿堂したこともあり、課題解決には至らなかった。
もっと"魔神轟怒"魔軍投みたいに勝ちにいけるカード、せめてグレイト”S-駆”くらいのスペックのカードがもう1種類欲しいな～
そこで登場するのが、芸魔桂馬バセヌテレジだ。
少し話題になった神出鬼没ピットデル→芸魔桂馬バセヌテレジの動きを赤青マジック以上に自然に使える。
さらに、後攻だと手札が1枚多くて1ターン目にブランドを出せない問題も、代わりに芸魔桂馬バセヌテレジでスタートすればしっかり速攻は出来るし、ドロー効果で各種テスタロッサと熱血武闘カツキングのセットで攻めるプランも取りやすい。
おまけに各種テスタロッサと熱血武闘カツキングも捨てる効果を持っているため、逆にこの2枚コンボからスタートして3ターン目に芸魔桂馬バセヌテレジを出す動きも悪くない。
とにかく、このカードの登場により火文明でドロー出来るようになったため、罪無ウォダラ垓を全抜きし火文明単色の比率を上げた。減った水文明は新世界王の思想でカバー。
とはいえ、手札を捨てるカードが無いと手札で滅茶滅茶腐るため、4枚入れるカードでも無いのかもしれない。この辺は新弾発売後にでも触ってみよう。
オシヤバミッツァイル
カードキングダムで2020年に紹介されていたこのデッキ、僕はこの頃から今の今までずっと握り続けており、最近でも氷柱と炎弧の決断などの登場でちょこちょこ強化はされている。
このデッキの課題は何といっても50枚まで増やしたデッキから応援者オシヤバミを引けないと何にも出来ないという欠陥オブザ欠陥を抱えているというところだ。
そこで4ターン目に氷柱と炎弧の決断で2枚捨て4ドローしたのち、4軽減で芸魔桂馬バセヌテレジを出し、ターン終わりに2ドローする動きを採用。そうすれば6枚もデッキを掘ったことになり、5ターン目に応援者オシヤバミから残りの2マナでワンショットが狙える。
せっかく芸魔桂馬バセヌテレジがマジックなので、フィニッシュには時の法皇ミラダンテXIIではなく、マナ置きでノイズにならない芸魔王将カクメイジンを採用。地味に弾丸超邪クロスファイアもマジックなのでチェンジ元が5枚ある。
一応このデッキを扱う上で1つ気を付けて欲しいのが、手札から夜路死苦キャロルを捨てて置換効果で手札に戻った場合は、捨てられたことにならないため芸魔桂馬バセヌテレジのコストは軽減されない。
同じようなコスト軽減効果を持つ"魔神轟怒"万軍投と夜露死苦キャロルの裁定を確認しておこう。
最後に
今回は赤青マジック以外の芸魔桂馬バセヌテレジの使い道を模索した。
他にもホメホメ老句と合わせて3ターン目に出したり、樹食の超人でいっぱい捨てていっぱいドローしたり、ハイパー化と伝印る両手スミスモンドを合わせたデッキに入れて置きドローっぽく使ったり、色々使い道は考えたがこれは採用できるデッキがよく分からなかったためメモ書き程度にここに書いておく。
簡単なリサーチの結果、現状このカードに合わせやすいのは神出鬼没ピットデル、灼熱の闘志テスタ・ロッサ(と同じ効果の戦略のD・Hアツトなど)、氷柱と炎弧の決断くらいだろう。
ただ、現段階でも全然遊べるカードではあるし、今後の新カード次第で強いコンボも産まれそうな面白いカードなので集めておきたい。
取り敢えず紹介した2デッキで使うので取り敢えず8枚集めます。
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